満足度★★★★
「ギャグのない吉本新喜劇」と書かれている方がいましたが、私の感想だと序盤は「嫌味のある吉本新喜劇」のような印象です。自分勝手にどんどん事態を悪化させていく人たちがいて、吉本新喜劇だとそれを演者の「芸」で笑いに昇華させるのですが、本作ではちょっとイラッとさせられました。暗転後の展開は、いろいろ伏線回収などもうまくまとまるし、面白かったです。あと、舞台に立ってる15人、脇にいようが後ろにいようが、みな気を抜いてないのが感じられたのは好感度大。
ネタバレBOX
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2017/11/21 11:09
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