満足度★
最初から最後まで理解不能
何の予備知識を持たずに行った俺も俺だけど、
まず最初の幕間に公演ポスターで確認するまで、
誰がEXILEなのかさえ、わからなかった。
彼は脇役で、山口さやかと藤原なんとかって人が
主役の話です。
タイトルロールの山口さやか以外、ほとんど誰も知らない役者、
学芸会のような演技の上に、
話の筋も意味不明、時々描かれる惨殺なシーンだけが
後味悪く残る中での3時間、ん・・・かなり苦痛な観劇であった。
唐十郎だから、ちょっと抽象的な話ってのは
予想していたけど、
そこに、つかこうへい風汗臭さと、蜷川風ブルーカラーも混ぜて
EXILEライブで使うスペシャル照明で味付けしましたって
演出、これはどんな人が楽しめるんだろうか???
演出家の人は、テレビドラマじゃ情緒深い作品を提供しているのに、
なんで舞台では、こんな、
支離滅裂な作品に仕上げているんだろう???
2009/02/11 16:53
入ったら、とってもまずかった感じです。
まぁまずい店を食ってこそ、肩透かしをくってこそ、
美味しい店のありがたみが大きいものです。