陽と陰と手記 公演情報 中央大学第二演劇研究会「陽と陰と手記」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    「集団自殺」加害者の手記を元に事件の真相を紐解いていく内容だと、観始めてから分かり思わず背筋がゾワッとなりました。
    並行して描かれる性質の異なった3つのグループが一体どう事件と関わっていくのか、自ずと注目してしまうストーリーに引き付けられます。
    最終的に加害者青年の思惑こそ丁寧に描かれていたと思いますが、個人的には人物像をしっかり感じるまでには至らず・・・余りに巧く演じられるのも怖い気もしますが。
    振り返れば策士な演出、凝った構造の作品だったなーとしみじみ。

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    2017/11/13 15:58

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