満足度★★★★
鑑賞日2017/11/06 (月) 19:30
【崩れる・初日】
架空の設定が全くなく一夜の出来事(と言うより論争?)をリアリズムで描くひょっとこ乱舞時代を加えても初のスタイル。時にニヤニヤ、時に共感、時に「それは言っちゃイカンだろ」とヒヤヒヤの100分、面白かった。
ワンシチュエーションのリアリズム芝居、の他にもかつてなかった試みがあり、ひょっとこ乱舞時代も通じてアマヤドリとしての画期的作品、それを「こんなのアマヤドリじゃない」「アマヤドリとしては邪道」と取るか「こんなこともできるんだ」「こういうのも面白い」と取るか、アナタも「アマヤドリ史」の生き証人に!(笑)