約2時間5分。パリのアパルトマンを舞台に売れない画家らが登場する。題名どおり額縁から出てこようとしてる何かを描いた“だまし絵”がモチーフ。息の合った親しみやすいドタバタ喜劇だが、実は平面と立体、時空間について考えせるSFになっていて驚いた。並行世界、ループものなどの王道をふうまえ、天才と凡人、身分差といった人間社会も描く。は~感服!ロビーで岸田國士戯曲賞受賞作『来てけつかるべき新世界』DVDを購入。
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2017/10/20 23:34
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