満足度★★★★★
鑑賞日2017/10/13 (金) 19:30
価格3,000円
無題2148(17-151)
19:30の回(雨)。
早く着いたのでマックで少し待機、19:10会場へ、受付。
舞台には3つのすだれカーテン(?)。それ以外は空間。
19:30演出の安田さん前説&解説。セリフと動き(止め)のお話があり、そのおかげでしょう、劇中、実に
生き生きとした「動き」を実感することができました。
「傾城反魂香」は初めてで、近松の作品ということすら知りませんでした。
「山の手事情社(1984結成)」という名前は随分前から知っていましたが観に行こうと思ったことは一度もありませんでした。
ところが「燦燦と淡淡と」でも書いたように、松永明子さんがその2015年度研修プログラム修了公演に出るということを知り、そこには一度だけ観たことがある菅原有紗さんもいらっしゃったので、というのがきっかけです。
その後は若手公演「オイディプス@Tokyo(2017/2@すみだ)」、本作。
よく観に行くコンテンポラリーダンスのように振付(身体のうごき)が徹底して新鮮、一瞬たりとも目を離すことができない舞台。
なんというか野生の動物的な印象を受けました。