満足度★★★★★
敗色濃厚となったWW2の末期を題材にしている作品にありながら、どんなに辛くても決して希望を捨てない前向きに生きる人々を描いた作品。当時の雰囲気もよく出ていると思います。テーマが重くなりがちな中にあって笑いを決して捨てない姿勢は見事です。この劇団でなくては表現ができないのではないかと思われるほど。すべてがハッピーエンドではなくても観劇後の気持ちは決して沈みません。
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2017/10/08 22:45
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