鑑賞日2017/10/04 (水) 20:00
価格2,200円
無題2145(17-148)
20:00の回(曇)
19:10会場着(受付) 整理番号付で「劇団」「劇場」の2種類のチケット、19:30開場(それぞれのチケットで5番ずつ)。
ちょっと横道を通って客席へ椅子席が3列。
「カーテン」が閉じられ「舞台」はみえない。
「ユメミルヘヤ(2012/5)」~「カナリア(2015/6)」で4作、ひさしぶりの5作目。
この会場はシンクロ少女の「ファニー・ガール(2013/10)」横手さん、吉岡さん出演以来。
舞台には特に目新しい造作物はないもののそこは誰がみても「劇場」。
19:51前説(屋代さん)、20:01開演~21:29終演。
事前に読みませんでしたが、小冊子があり事件、人物について詳細に記されていました。
よくあるテロ事件、といってしまうのは簡単ですが、出演者の皆さんほとんどが観たことがある方で、ニュースをみていたら突然映像が映り「えっ、この人が?」という錯覚(怖れ?)に陥るのでした。
世界のどこかでは身近であり、また別のどこかでは無縁な出来事かもしれません。
小冊子には顛末までありましたが、お芝居はというと...。
武装勢力、人質ともバラバラの人間関係のうえになんとか乗っているような印象。
当然のごとくバランスを喪い始める。
なんとなく人質のほうがまだ自分を保っていないだろうか?