満足度★★
何だろ
過去に、蜷川幸雄の「リチャード三世」を観ていますけど
まぁ、正直、ひどいな。
同じ題材を異なる表現法であらわすのは全く構いませんし
だからこそ描きたいものがあると思うんですが、
そこに「想い」が無いように感じました。
セリフは軽い、設定は打算、表現も安直・・・
今回の役者さんの中には、正直発音、発生が良くない方々が多かったのではないでしょうか?
劇団四季に代表される方々のそれと比べると格段にレベルが落ちますね。
後方では非常に聞きにくい部分が多々ありました。
流石新感線、というところを観たかったんですが、、、
商業主義に押し流され魂を売ったんじゃないでしょうか?
全体的に安っぽくなっています。
S席1万円ですが、この中身では高いと言わざるを得ません。
なお本日千秋楽ということで終演後、節分も近いということで
豆のお菓子を投げてましたが、
ほぼ1階の前列ばかりに投げられて、ちょっとシラケ気味。
2009/02/11 10:58
そんな内容でしたか。
観に行かなくてよかったような、行って思いっきり非難の言葉を投げ掛けたかったような…なんだか複雑な気持ちです。
豆まきの話はひどいですね、シラケます。
と、なんだか突然すいませんでした。