変な子ちゃん 公演情報 kazakami「変な子ちゃん」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/27 (水) 19:30

    価格2,500円

    無題2143(17-146)

    19:30の回(曇)

    19:00受付、開場。

    奥と右、L字の客席、右へ。

    床、壁にビニールシート、中央に画家、いろいろ道具類。上手、男性が椅子に座ってPCを操作、カーテン。

    「開演15分前よりミニライブ」との案内をいただきました。実質、ここから物語りは始まっているのでこれから行かれる方はぜひ。

    19:20ライブと前説、開演〜21:06終演。

    「kazakami」は前作に続いての2作目。

    河村杏里さん、前作にも出ていらっしゃいましたがホームページの紹介文をみると立教の映身卒なのですね。2016年新座のロフトで卒業制作。新座キャンパス(ロフト)ではダンス公演を観たことがあります。

    映身卒の方というとttuが解散してしまったので、内山茜さん、榑松朝子さん、白井愛咲さん、伊藤麻希さん...みなさんダンサーですね。山田由梨さんは演劇...。

    依田玲奈さんは「短編祭(2017/9@SOOO)」「凡庸(2017/8@王子)」「根も葉も漬けて(2017/3@あくとれ)」他で。

    観ていて体中に力が入ってしまうような高い緊張感が必要な役。

    津嘉山珠英さんは年明け、また「koenji HACO」で。

    人と人、点と点が結びつき、少しずつ強くなってゆく絆。変わる、ということ。

    終わってから、あぁこれは...と思い出すものが。

    6~7年ほど前だったか、路上ライブ、たまたま新宿でみた河野 悠里さん。演奏後CDを買いました。しばらくして@渋谷の公演に行ったことがあります。

    河村さんの演奏スタイルはちょっと個性的で、ギターのボディを右腰あたりにもってきて左手はネックをぐるっと握り、親指が指板の上にきています。親指の位置をほとんど変えず、細い指が綺麗にフレットを行き来します。ヘッド側から見るとこれがなかなかカッコよかったです。一方、右手のストロークはサウンドホールよりずっとネックより。座ったときの位置は未確認。

    ネタバレBOX

    (たぶん)2009年「セラフィーヌの庭」という映画を観たことがあります。

    独り絵を描くセラフィーヌ、支援者の画商、高い評価、恐慌による個展の延期、変化と絶望。

    本作とは方向が違いますが印象に残る作品ではないかと。

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    2017/09/28 12:03

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