満足度★★
ひさびさの鈴木区に期待しすぎた・・・
がざびぃの小椅子のお尻の痛さ、狭さを忘れていました。
観劇中ずっとお尻、脚、隣の人に気を遣って集中出来ない面はありました。
その上で、小ネタで笑いは取れていました、物語も悪くアリませんでした。
しかし、役者の浮ついたような空気はなんだったのでしょうか?
客に向けて一発芸のようなギャグを連発し、(身内的な)客は大爆笑、
わたくしは「そんな笑うネタか?」と疑問形、
そしてあまりにしつこいギャグの繰り返しに女優が笑って演技ができなくなってしまい、
お芝居自体の空気が壊れました。
周りはこれにも爆笑していました。
しかし、脚本の緻密さや役者の演技力で笑わせるのは「お芝居」だとして、
ギャグの繰り返し、トラブルなどで客が笑うのは、
「笑われている」のであって、劇団の技量ではありません。
その流れで感動を呼ぶ場面に来ても、何も感じられなくなってしまいました。
※ 気分的に冷めてしまいました。
もう少し、しっかりしたお芝居をする劇団だと思っていましたが・・・
2017/10/19 19:44
2017/10/01 23:19
2017/09/24 01:24
それによってウケる・ウケないは好みの問題もありますし、今回においては大した問題ではないと捉えております。
私としましては、投稿文章においてあたかも女優が芝居を壊したようなニュアンスが感じられたのと、初見のお客様を身内客と書かれたその部分の誤解だけ解ければ問題ありません。
今作のスタイルが合わないのであれば、きっと私の作劇に問題があるのでしょう。
ちなみに仰っている「しっかりしたお芝居」は、もう一本上演しました『ヨンコマ。』のほうでワンシチュエーションの会話劇をやりましたので、そちらも観てもらえたらよかったなと思っています(椅子の硬さは変わりませんが笑)。
このたびは貴重なご意見ありがとうございました。
またどこかでお会いできましたらと思います。拙い文章、失礼いたしました。