満足度★★★★
鑑賞日2017/09/15 (金) 20:00
価格2,500円
無題2138(17-141)
20:00の回(曇)。
19:40受付、開場、靴を脱いで中へ。入って奥が舞台、役者さん3人はベンチに一人ずつ座っている。
客入れ、音楽なし、入り口から車のライトが入り、明かりと影とが壁を走る。
20:04開演~21:11終演。
終演直後は「やっぱり藝大はよくわからないものだ...」などと感じていましたが、今はもっと注意深く観ておけばよかったと反省しきり。
藝大というと「ヌトミック」こちらも初めて観たのは「それからの街(2015/11@site)」でそのときはまったく受けつけず。しかし2作目であっさり陥落、その後は続けて観にいっています。
特異な所作(振付)と言い回しが音楽の演奏ではないかと錯覚させる。おさえた照明が現実感を薄め、演者は人形のようにもみえる。
セリフの内容は理解できないものの、視覚、聴覚かが受け取るものは今までの感触とはちがっていました。
実に余談ではあり、ご迷惑でしょうが「最後の秘境 東京藝大(二宮敦人著)」はとても面白かった。