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劇団普通「
帰郷
」の観てきた!クチコミとコメント
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byassist(843)
満足度
★★★★
鑑賞日
2017/09/08 (金)
9月8日ソワレ(75分)を拝見。
ネタバレBOX
文庫本をイメージしたらしい当日パンフに書かれた
「姉妹の住む一軒家に、姉妹の子供時代からの友人・咲紀やら、姉の幼馴染やら、次々と同居人が増えていき…」の「あらすじ」
(実際に芝居には出て来ない咲紀を除いて)「女1」「男2」と抽象化された登場人物たちの「相関図」
そして、一軒家の「間取り」。
これだけが観客が知り得る、本作品のアウトライン。
でっ、実際、芝居が始まってみても、登場人物たちは、会話…というより、ほぼワンウェイな語りかけや、相手がいるのかどうかもわからない独白に終始します。
観客にとって、不親切この上ない(苦笑)、「おはなしの具体的な説明」を削ぎ取った作品です。
しかしながら、アクティングエリアの背後に展開された鏡面に映し出される姿との二重写しや、意思疎通に欠ける「会話」がもたらす、ヒリヒリした空気感は、観客の神経に常ならぬ集中を強いるのです。
何か重篤な事情が女1(姉妹の妹の方)に生じた後、周囲の同居人たちも(いつの間にか、ごく自然に)感情を殺して互いに接するようになった…そんなシチュエーションを勝手に想像しながら、拝見させてもらいました。
芝居という虚構の空間に居ながら、とってもリアルな居心地の悪さを感じ続ける「日常」に放り込まれたような75分…作者の意図、理解は遠く及ばぬまでも、どことなく癖になりそうな芝居でした、とさ♪
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2017/09/13 05:38
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