満足度★★★★
大きな事件が起きるわけではない。誰もが過ごしたであろう日常(夏・夏~)が淡々と描かれる。その等身大の青春が観ている者の気持にフィットする。人の気持、特に好きになることとは…少しネタばれになるが、好きになることに理由が必要なの、とは劇中の台詞である。この劇団(作・演出は佐伯さやか女史)らしい、ちょっぴり切なく、しかし底流には人間讃歌が見える珠玉作。(上演時間1時間40分) 2017.9.16追記
ネタバレBOX
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2017/09/10 10:51
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