期待度♪♪♪♪♪
予定2017/08/16 (水) 19:00
肩書に捉われることはない。でも、肩書というのは、会社の役職でもなければ自分で決めるものだ。「会社員」と書くのが嫌ならば「自由人」と書いても「社畜」と書いてもよい。1行の文章も書かない「小説家」も、書く可能性があるとすれば、それはそれでよしだと思う。
さて、日疋士郎氏、「詩人」である。詩での受賞歴もある。世も認める詩人の彼が、舞台脚本を書き、演出し、舞台衣装もデザインし、舞台にも立つという。詩を書くのも、彼の役割で、それを朗読するのだろうか。
「…夢に匂いはないだろう?」「…わたしのにはあるわ、夜の匂い、夜の夢の匂い…」
彼の詩の世界への誘いかな?
でも、彼はこう言うのだ。
『……この謎、解けますか?』
これも、詩の一説か?もし、字義通りならば、受けて立たねばなるまい。
体感型とまで言われるミステリーの世界を。