満足度★★★★★
劇が終わった後の客席の’面白い劇を観た’という、ワサワサした雰囲気。去年のやアガリクス版、DVDも含めたら何十回と観ていて、展開も台詞もわかっているのにそれでもなお面白いこの作品。今年の座組も各役者のキャラが濃い
2回目観たら、台詞の強弱や掛け合いのタイミング、言い方など笑いが取れる部分を強化してきている感じでさらに面白くなってた。あとは序盤の笑いを取れる部分を逃さないようにすればさらに面白くなる
脚本も台詞も同じなのに座組や座席、観る日が違うだけで受ける印象や笑いが起きる部分まで変わってしまうのが本当に面白い。つまり、この作品を一度も観ないのは凄くもったいないし、一度しか観ないのも酷くもったいないってこと