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ワンマン・ショー
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やっせそ企画「
ワンマン・ショー
」の観てきた!クチコミとコメント
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ハンダラ(10492)
満足度
★★★★
心理学者の言う、所謂”唯幻論”を演劇化させたような舞台。(花四つ☆)
ネタバレBOX
哲学的には認識論ということになる。但し、原作者は作家としては哲学者的な位置を確保していても、芝居の狙いは別の所、即ち唯幻論レベルの着地を目指していたのだろう。そこに演劇的ダイナミズムが生まれるからである。殊に観客のイマジネーションと作品を身体化することによって「現実化」する劇的時空の呈示によって、造成される諸々の解釈、解釈の多様性に対する観客個々人の心の内に起こる波紋を推量することによって、作る側に関わる総ての人間もまた、劇的時空への揺蕩う参加者となるのだ。
登場人物各々の状況認識が、個別であるが故に、全体の関係性が簡単に見えてこないように作っている所が味噌である。一方、芝居の求める結末への収斂へ向かって、個々の情報が再構築され、一定の解釈圏に着地していることも事実。この辺りを楽しめるか否かで評価は変わってこよう。メタレベルと抽象度の高い舞台である。
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2017/08/05 07:48
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