満足度★★★
番外だからという訳でも無かろうが、阿部 晴明の末裔が作った妖怪関連萬会社、怪社にトンデモナイ依頼が舞い込んだ。阿部憧れのマドンナの実家は、代々、妖怪を操れる三つの玉を管理して来たのだが、玉を守る為に張っていた結界は父の死後、その力を持つ者が絶え、遂には盗まれるに至った。3つの玉が揃えば、妖怪を好きなように操れるという評判は、権力の中枢を支配しようと画策する者、独裁を目指す者達の格好の的になりかねない危険を孕む。(追記後送)
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2017/07/01 01:14
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