満足度★★★★★
鑑賞日2017/06/22 (木) 19:30
価格2,500円
無題2082(17-085)
19:30の回(晴)。18:55着、19:00受付、そのまま階段で待ち19:10開場、入って右にひな壇席。
舞台にはダンボール製のテーブルと椅子。床に薄い敷物。
こちらは「コロブチカ(2014/2@SENTIO)」からの2公演目。
予定していたわけではなく、予約フォームからでも3時間前まで可とあったので当日予約し観に来ました。
19:24前説(90分)、19:30開演~20:29、~20:59終演。
女性お二人の芝居が2作、
とても不思議な感覚が漂う半生記。普通に会話しながら世界は流転、
繰り返す人生と後戻りして振り返ってみる人生の分岐点、
瞬きひとつのような明かりの変化、
同じ会話が交わされる理由、
頑ななものもいずれは溶けてなくなるのでしょうか、
やさしく流れてくる曲
今の自分といつかの自分がデュエット
何の抵抗もなく、自然に伝わってくる会話(脚本+演出)。ほぼ何もない舞台で見え、聞こえるのはお二人の会話(心情)。
サイトをみると間口5,760mm /奥行4,500mm 。
アトリエ第七秘密基地くらいか...
東西線早稲田から5分ほど。
階段手前に案内板あり。
心に沁み、しっとりとした肌触りが残るとても好みのお芝居でした。