満足度★★★★★
■約100分■グダグダしたネタの目立った前回公演と違い、今作はどのネタにもしっかりとした芯があった。芯のあるデタラメを見せてくれた。気心の知れた者同士ならではの“締まりの無さ”は今作にも感じられたが、今作では、行き過ぎないよう注意しながらその“グダグダ”を効果的に用いていた印象。程々に抑えてあれば、その“グダグダ”はブルー&スカイ流の尖ったナンセンスの良き中和剤となり、また和やかさとなって、劇を観やすくする。
ネタバレBOX
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2017/06/06 14:03
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