満足度★★★★
鑑賞日2017/06/04 (日) 13:00
劇中に故事由来の言葉が出てくることもあってか「現代の民話」あるいは「21世紀の新・故事」な感覚が南さんっぽい(私見)。「あの言葉」のダブルミーニングも巧みだし、キャスティングの妙もあり、そんな効果もあって後半で「ゆるやかな怪異譚・恐怖譚」に転じてゆくのが何ともスリリング。なお、「夢魔」「夢邪鬼(←無邪気ではない)」なんて言葉も浮かんだ。
0
2017/06/05 23:47
このページのQRコードです。
拡大