期待度♪♪♪♪♪
まず初見の方は
肌色率のやたら高い画像(オパンポンスーツ)のインパクトで
とても驚くと思います。
自分も最初のうちはそうでした。
ですが、
私はオパンポン創造社の作品で
あの格好の彼を観て、
涙腺と心をガッツリゆさぶられてしまうという不思議体験(?)をしてしまったのです。
野村さんは、
男女とか種族とかを越えた
あたりまえにそこにあるはずの隣人愛を
泥臭く、そして繊細な見せ方で描くのが上手です。
せわしない毎日で忘れそうになっているものを、
ふと思い出させてくれます。
そして、役者さんのチョイスもすごくイイのです。
今回の作品は大阪で観ているので2度目の観劇になりますが、
出演者が池下敦子さんから緒方ちかさんになっており、
それによって野村さんや川添公二さんの雰囲気も変わるだろうし、
前回とはまた違う『最後の晩餐』になると思います。
最初のシーンはどうなるんだろう…!
あの展開はどうなるんだろう…!
とても、楽しみです。
観終わって、劇場を出て、
「ここ(下北沢)で良かったなぁ」
と思う話になるんじゃないかな…?
と、個人的に思ってます(*´艸`)