期待度♪♪♪♪♪
エンコの花街といやあ、吉原。川向うは弾左衛門の支配下だ。当然、身分制度の埒外だから獣肉を喰らい、禁制品の一部や大衆に知られてはならない情報の流通もあった。町衆と花魁の恋の行く先は決まっている。近松も散々描き、日本のシェイクスピアと呼ばれるほどの傑作を何本も生み出した。今作のシナリオもその系統に属するのかも知れぬが華やぎも加味されるようだ。そのことでシナリオが甘くならないことを望む。大好きなエンコだが、雷会館へはまだ観に行ったことが無い。ぜひ、拝見したい。
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2017/03/15 14:42
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