期待度♪♪♪♪♪
去年は長い私の観劇人生の中で最高の年だったと言える。
ポップンマッシュルームチキン野郎に出会えたからだ。
初めて観たのは犬コロだが、その時に注目したのがサブタイトルだった。
どういうこと?というサブタイトルだったが、観終わった後に、このサブタイトルが完璧にぴったりなことに驚いた。
今回の公演にもサブタイトルは存在する。
またしてもなんぞや?と思ってしまうサブタイトルだ。
しかし観終わった後はやはりなるほど!と納得してしまうのだと確信している。
作・演の吹原氏の才能はまるで泉のように尽きることがないように思う。
頭の中を覗いてみたいとさえ思う。
今回は2つの作品の同時公演となり、そのうちの1つは短編集とのこと。
しかも2作品とも主演は初主演の劇団員である。
しかし、この2人の役者が初主演を演じることに対して驚きはしたが、不安要素は全くなく、期待しかしていない。
それだけこの劇団の劇団員のクオリティは高く、もはや誰が主演となってもおかしくないのだ。
吹原氏の新作公演。
ワクワクが止まらない。