満足度★★★★
人生になぞらえたロード・ムービならぬロード・ライブのようであるが、そこには人の深い思いが込められており観応え十分であった。少しネタバレするが、パンフに主宰・鹿目由紀女史が「好きな道というものがある。高校の頃好きだったのは並木道の向こうにピンクのネオンが美しい宝飾店がある道だった。夕方、自転車でさわやかな木の間を抜けていくと、ピンクのネオンが夕闇の中に光っていて、なんだか外国に来たような気持ちになった」とある。この情景が舞台そのもの。(上演時間1時間35分)
ネタバレBOX
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2017/03/14 15:53
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2017/03/24 17:33
2017/03/23 02:59
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素晴らしい作品でした。
特に観客に楽しんで観てほしい、という思いが伝わるところが良かった。
次回公演も楽しみにしております。