満足度★★★★★
楽前の7公演目、熱い熱い舞台でした。
1幕はオープニングから歌でじんわりと、吉原では花魁登場で一気に華やかに、そしてジェットコースターのように次々と舞台の主役が入れ替わり、息もつかせぬ勢いで進んでいく。そして、2幕はじっくりと丁寧にそれぞれの物語が紡がれる。
初めて見た知人は1幕はついていくのが必死で、2幕はゆっくりと見られたと言っていた。
確かにそうだと思った。何度も見ている私には1幕は心地よいスピード感だったけど、これ以上早いと楽しむ暇がない(笑)し、だから2幕が引き立つ。こういうギリギリのバランスがまさに舞台は生き物ということなのかなー。
なんて、思ってしまった(*^-^*)
さぁ、明日2/27はいよいよ千秋楽。
楽しもーっと♪