満足度★★★★
濃密な時間「休憩です」と言われて驚いた。時計を見ると、芝居が始まってすでに1時間以上経過していたけれど、実感としてはほんの短い時間に感じられたから。それほど引き込まれてしまったのは、4人の濃密な演技によるものだろう。それぞれの役の細やかな心の動きが、表情からしっかりと伝わってくる。特に、コロさんの演じたキャサリンの繊細さと大胆さには目を奪われた。観に行ってよかったと心から思える美しい舞台。観た後に、少しだけやさしくなれる気がした。
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2008/12/28 18:31
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