雨と猫といくつかの嘘 公演情報 青☆組「雨と猫といくつかの嘘」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    とても上品な印象
    気になっていたのだが、ちょっと遠いな、と思いつつも、ここでの評を読んでもっと気になり、とにかく行った。
    そして、観てしみじみよかったと思った。

    観ながら、自分の数十年後や両親のことなどを思った。

    雨に生まれ去る者の話を実に上品に演じていた。
    短いのに豊かな時間だった。

    ネタバレBOX

    舞台は非常に良かったのだが、この日はアフタートークがあった。
    その内容が、なんだか、いわゆるガールズトークの雰囲気であり、ちょっと辛かった。もちろんほとんどの観客は興味深く聞いていたのだが、個人的には、舞台の余韻のまま、すぐ帰るべきだったと反省したのだった。

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    2008/12/24 05:27

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  • コメントありがとうございます。

    アフタートークは、あのように書きましたが、たぶんほとんどの方は興味深くお聞きになっていたと思います。
    聞きながら感じていたのは、お二人とも、あるテーマに関して、いろいろと語りたいことが膨らんできてしまったのではないのでしょうか。
    つまり、誰かお二人のトークを回す、あるいは交通整理する「聞き手(司会)」がいればスムースだったのではないかということです。

    いずれにしても、「品がない」とは思いませんでしたし、舞台は「観てきた」に書いたとおり、素晴らしいものでした。

    たぶん、次回観劇したときにアフタートークがあったら、また聞くであろうことは間違いありません。

    2008/12/27 03:16

    akira様

    ご来場いただき、また温かいコメントをいただき、本当にありがとうございました。
    作・演出の吉田小夏です。

    この日のトークは、急病だった高山さんが回復したことで急遽開催していましたが、
    蓋を開けると、いまひとつ自分の思い描くアフタートークとならず、話しの展開にも自分の気持ちにも随分無理が多く、ご指摘の通りガールーズトークと言うか品が無いというか、心地良い話にはならなかったなぁ・・・、と強く反省しています。

    今後はあまりアフタートーク開催に執着しすぎず、ゲストと自分の相性にも最新の注意を払い、お客様の大切な余韻を壊さないように努めたいと思います。

    本当に申し訳ありませんでした。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    2008/12/25 16:48

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