上演時間は約3時間15分(途中15分休憩を2回挟む)。ピュリッツァー賞戯曲部門や、トニー賞最優秀作品賞を含む4部門を受賞したブラックコメディー。登場人物の置かれた状況はとても悲惨だけれど、あまりに愚かな様子が滑稽で、クスっと吹きだしたり、ワハハと笑えるように作られているのです。真面目さ、深刻さに沈みこまないように、それでいて、ネタを連発させ過ぎてしらけないように、バランスよく組み立てられていると思いました。
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2017/01/03 17:59
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