満足度★★★★★
鑑賞日2016/12/24 (土)
たった10m四方のスタジオが舞台で、たかだか30名程度の客席が周囲を取り囲む形なのに、複雑な人間関係設定と、転々と移動する場面と、前後する時間軸を、巧みな構成と脚色で補っていて、主人公の4人だけでなく、さまざまなバイプレーヤーが、豊かな感性を織りなしていた。一瞬の動作とセリフで、荒野から都会のオフィスに場面転換させる演出技術は素晴らしいものだった。4人の魅力も良く引き出されていて、市場は大きい。
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2016/12/28 16:33
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