満足度★★★★
「挽歌」として詠む、歌。劇団チョコらしい/トム・プロらしい舞台。前者は古川健氏の誠実な筆致、後者は俳優たちの佇まいから。東京公演には時間が取れず地方公演へ赴いた。作者が「福島」をどう描いたかをどうにも知りたかった。原発事故被災地としての「福島」への切り口に、これは意外な、しかし優れた着想だ。
ネタバレBOX
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2016/12/17 02:54
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