満足度★★★★
人の理不尽さ、ハロウィンへの厭世感…、そして中々、京都まで足が伸ばせず、久しぶりのアトリエ劇研さん。そして初めて拝見する東京の劇団さん。一つの部屋のセットで、幽霊が居るマンションの三部屋分を表現。各部屋に住む女性達とコンビニ店員と幽霊…、そしてハロウィン以降一変した世界、簡単に死と直面する世界…。死ぬために産まれてくる人の理不尽さ、ハロウィン騒ぎに対する厭世感…、だけを表現しているのかと思ったら…、理解しにくいお話でしたが、最後、生きる希望をチラ見せしてくれたように感じ、少し安心。少し癖になるかも…。
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2016/12/13 22:15
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