12月文楽公演『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』 公演情報 国立劇場「12月文楽公演『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    <第一部>観劇
    通し狂言仮名手本忠臣蔵を文楽で観るのは初めて。歌舞伎との違いもあり、発見を楽しみながら拝見しました。

    ネタバレBOX

    大  序   鶴が岡兜改めの段
           恋歌の段
    二段目   桃井館本蔵松切の段
    三段目   下馬先進物の段
           腰元おかる文使いの段
           殿中刃傷の段
           裏門の段
    四段目   花籠の段
           塩谷判官切腹の段
           城明渡しの段
    五段目   山崎街道出合いの段
           二つ玉の段
    六段目   身売りの段
           早野勘平腹切の段

    斧定九郎は百姓与市兵衛にいきなり切りつけたのではなく、五十両持っていることを知った上で一緒に行こうと話し掛けました。おかるを連れに来た一文字屋の人は駕篭屋を除き男一人でした。そして、勘平が戻ったときにはおかるはまだ家にいました。それにしても、与市兵衛の女房がこれから大変だというのに、軍用金として百両全て持って行ってしまう千崎たちは阿漕です。

    0

    2016/12/09 13:52

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大