満足度★★★
社会の敵は誰だ?足尾銅山の問題を「人民の敵」に置き換えて演じられた舞台のプロローグから、原発誘致をテーマにした「人民の敵」・・・・目先の利益を追う政治家たちに、上手く洗脳され、地域活性化に乗せられて行く賛成派たちに立ち向かうただ一人の男・・・彼の言葉は人民に届くのだろうか・・・。この愚か者たち!と叫ぶ彼の言葉で舞台は終る・・・そして、現在、原発事故の後に私たちは何をしたらいいのかと、問われる舞台でした。
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2016/12/03 00:41
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