満足度★★★★
純粋に面白がるべき作品人の表と裏を主軸に、無限階段的な舞台装置やクラインの壺などの小道具、意味ありげな設定や登場人物の行動など、裏読みや深読みできそうな要素は満載だが、この作品は単純に不条理でナンセンスな喜劇として観るのが正解なんだと思った。枝元さんを始めとした濃ゆいキャラ達を笑い、意味不明な行動を笑い、身も蓋もない台詞を笑うだけで十分面白かった情報量の多さと、ツッコミの追いつかないテンポと展開にはクロムっぽさを感じた。
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2016/11/28 20:29
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