満足度★★★★
正蔵さん正蔵さんの人の好さそうなところがぴったりの役どころだったが、「なんでそうなの?」という疑問行動が多くもどかしい。そんな行動への誤解は修復されることなくますます深みにはまる。美しい舞台演出とともに人間の悲哀が描かれていて悲しい。それにしても開演後に遅れて入ってくる人が何人もいて、しばらくは舞台に集中できなかった。開演前に携帯機器の電源についての念入りのアナウンスがあったが、微弱なバイブ音よりも観客の出入りの方がはるかに気になる。
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2016/11/13 07:15
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