お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
舞台と映像で俳優に求められること
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
pafe.GWC2017「
舞台と映像で俳優に求められること
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
ハンダラ(10408)
満足度
★★★★★
企画力
内容はタイトル通りと言ってひとまずかまうまい。
ネタバレBOX
舞台については「アイアムエイリアン」の上演。映像については、アイアムエイリアンに出演していた役者が、再度登場、監督の注文に応じた演技をし、それをカメラが写し、編集したものを映像として時間内に流すという形を採った。
同じシナリオから創られた作品の印象がこうも違う、という事に実際驚かされる。表現方法や表現媒体の差が此処まで観た印象を変えることに対する驚きである。同時に、共通項も多い舞台の演技と映画の演技で、パンやアップ、監督が持っている作品に対するイメージをカメラを通して表現する媒体としての映画が、どのようなセンスで作られるのか? といった創造方法の根っこにあるような問題をも実に良く見せてくれた。イマージュとリアルな身体との差異を実感させてくれる好企画であると同時に、舞台演出家の手法と映画監督の手法で、もちろん、演出家も個々の演出家によって差はあるものの、舞台演出家の仕事が、役者との合議で成立してゆくとすれば、映画監督の手法は、絵コンテによって表現された最初のイマジネーションの完成度と撮影現場でのカット指示、そして上がってきたカットの編集にあるということもよく分かった。
この時期、学習院女子大で継続的に行われている企画だが、企画内容の素晴らしさ、実験的な試みへのチャレンジ、学生さんたちの企画への向き合い方の好ましさ。観客への配慮も有り難い。
0
2016/11/08 21:57
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード