満足度★★★★★
孤独だがひとりぽっちではない会場に足を踏み入れた途端目に入る美しい町。階段による高さと奥行きのおかげで、群像劇に相応しいスペースがいくつも用意されている。皆死んだ者たちを想いながら生きている。その苦悩と切なさが、他者への優しさにつながっていく。緊張感と癒しの相乗作用で、どうしようもなく涙があふれた。
ネタバレBOX
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2016/11/02 01:40
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