脇役の話? その2
◆今回は、2列目で観られたので、これまで見えなかった低い位置の演技もよく見え、やっと意味が判ったような場面もありました。敬礼寺(伊阪達也)の悪夢場面の夢の内容も初め見えました。彼の心理を理解するのには結構大事なシーンでした。作品後半には悪夢場面以外にも彼の家庭(?)の場面は何回かあるけど、アクションとは違う意味で見ごたえあるシーンです。
◆御家庭場面は、アマンダ役(伊藤えみ)の見せどころでもあって『普段から爆弾みたいなキャラクター』の伊藤えみが大人の演技で存分に見せてくれます。でも部隊役者って爆弾持っていればこそやれるような気もしすけど・・。ちなみに『』はパンフの関係者対談からの引用です。それから昨日のコメントの補足ですが「脇役」ってのは、この対談中で茜谷さんも伊藤さんも演じてみたいと発言しているメリル役に関しての発言です。主役って不自由でしょうから自由奔放な役も演じてみたいとのことですが、そういうのも面白いかも。でもやっぱり主役で観たいなあ。