満足度★★★★★
無題1929(16-219)
19:30の回(曇)
18:45受付、19:00開場。
舞台は喫茶店、こげ茶色の床や壁、テーブルに椅子。カウンター5席、テーブルが3つ、正面に大きなガラス窓、その少し汚れた先には隣家の塀がみえる。
カウンターの左端に雛飾り。シンプルながら時間や喧騒から取り残されたような雰囲気。
椅子には厚めのクッションがあり快適。
19:28前説(アナウンス、115分)、19:33開演~21:28終演。
女優さん10名。みなさん観たことがある方ばかり。「ドアを開ければいつも」に出演していらした方に加え、関根麻帆さんは「シュレディンガーの猫たち(2015/4@サンモール)」。土屋咲登子さんはよく観ていて「プラスチックプール(2015/9@空洞)」「楽屋(2014/5@EARTH+GALLERY)」「短篇集:ノスタルジア(2014/7@APOC)」「グッドモーニング・ブルーバード!(2011/6@ポケット)」。
また、本作での印象が(いい意味で)違う西山水木さんは「愛、あるいは哀、それは相。(2016/3@「劇」)」「地を渡る舟(2015/10@イースト)」。
4人姉妹(ドア開け)が3人になるものの、入ってくるお客さんにかき回されながら姉妹が支えあうという設定に親しみと懐かしさを感じ、絵に描いたような「Happy!」なお話しではないかもしれませんが、自分もこの喫茶店のお客さんのひとりになったような気持になることができる作品でした。
さて、姉妹のなかではやはり次女が一番しっかりしているものなのでしょうかね。
余談
・予約完了メールには
※開場は開演の1時間前です。
※チケット記載の整理番号順にご入場頂きます。
※整理番号は当日受付順になります。
とありましたが、経験的に
1.メールのこの部分は結構違っている
2.1時間前開場というのはスターパインズカフェくらい(飲食できる)
1時間前「受付」というのはある。
3.受付順以外で整理番号が付されるのは、「予約申込順」、「振込」「**会員」優先くらい
なのでできるだけ自分で確認するようにしています。
あとお願いですが「上演時間」を。
2016/09/28 13:04