「評価しない」のではなく「星無し」何でそう安易に登場人物の命を奪うのか? それ相応の悪事を重ねた人物に対してであっても「死」は軽々しく与えるべきではない、と思っている身にとって、ほとんど罪のない人物を殺す意味がわからず違和感どころか腹立たしさまで憶えてしまう。そこまでの展開もスラップスティックに徹しきれず、生温かくて気の抜けたビールか氷が溶けきって薄まった上に室温くらいになってしまった水割りのようにヌルい笑いがダラダラ続くだけで締まりがなく、せっかくの出演者たちが飼い殺し状態。満足度は「評価しない」のではなく「星無し」。
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11月は本数が多かったせいか、月初・月中・月末に首を傾げてしまう作品に出遭ってしまい、まさに「仏の顔も三度まで」みたいな…(笑)
あ、あとこれはチケット代が高かったのでなおさらキツめになったかも?(爆)