満足度★★★
蜷川だったら、と…蜷川が演出する予定だったのが急逝し、金守珍が演出に回った作品だが、確かに唐十郎の世界を描いてはいる。ただ、昔の3○○のような感じがして(というのは、3○○が唐を追っかけたんだろうが)、何か違和感が残った。蜷川がやっていたら、何か変わったのか、そうでないのか、そこが知りたい気がした。荒川良々は活舌が悪く、大事なセリフを言い切れていないのも残念。ただ、それを越えて、宮沢りえが強烈。
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2016/08/15 11:29
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