満足度★★★★★
情念大女優は無理だけど中くらいなら…現実に、まさにどこにでもあり得そうな中堅劇団の楽屋トーク。清水邦夫の「楽屋」をベースにした(まさに「楽屋」の一部を涼子と園が披露するのだけど…)様に、演劇にかける女優の情念を感じさせる髙原さんの演出は、エンターテインメント性にもあふれ楽しい舞台でした。書く本だけは面白いダメ人間の演出家は必ず愛人を主演にするという、ある意味ポリシー溢れる無頼派なのか?女優さんしかいないluvepunkならではの舞台で期待を裏切らない。
ネタバレBOX
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2016/07/25 16:32
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