満足度★★★
置いてけぼり感戦争に行って来た(反転)45分の短編なのに、妙に長く感じたのは脚本のせいかイスのせいか。戦争に行ってきた女性達の、前半から後半への狂気が突然でちょっと置いてけぼりになったような気がしました。しかし、あの三人が戦争に行ってきたとは思えない。戦争で相方を失った女性三人の方がすっきりするかも。死んだ赤鬼どこからが夢でどこまでが現実なのか、最後まで謎のまま。きっとそういう見え方で正解なんでしょうけど、ちょっと置いてけぼりになったような気がしました。両作品とも、川本喬介さんが上手いです。
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2008/11/30 01:24
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