満足度★★★★★
鑑賞日2016/06/18 (土)
みなさんの評価が高いので、他の用事をキャンセルし、数日前に予約して観て来ました。開演前の前説で客との手拍子を通したやり取りもあり、みんなで作り上げていく感。ダウン症という重いテーマをどの様に扱うのかに注目していましたが、時折、笑いを挟みながらの展開は自分の中でハードルを上げて観に行きましたが、それを超えるぐらい素晴らしかったです。個人的にはストーリーの重要な部分でもある非現実的な展開設定は必要なかった気がしましたが、その展開があったからこそ、重過ぎなかったのかもしれません。終演後には脚本・演出の佐藤様の息子さんが壇上に。ダウン症の彼の笑顔はお客さん1人1人に大切な何かを教えてくれた気がします。最後にはテーマ曲を製作した青木リョータさんのライブもあり、劇中こらえていた涙が溢れました。
2016/06/20 00:53
ご感想を拝読し、主宰、キャスト、スタッフ一丸となった甲斐があったな!と思いました。
byオババ