見てきました。
なだぎさんという事で笑いを期待していたのですが、コメディよりも史実の社会問題のダークさが際立っていました。
役者の技量に差がありましたが、声楽、オケ、パフォーマンスはとても世界観を引き出してくれていたので、ほぼ素舞台にオケとピアノの舞台上でも問題なく楽しめました!
印象に残っているのは大きな月?をバックに山田さんが歌うソロ。舞台上に引き込まれました。
残念だったのは、生きることがある種のテーマになっていると思うのですが、インディアンでも白人でも熱量があまり感じられなかった事です。その重みと熱がクライマックスの「新世界から」をこれでもかと訴えかける一曲に思えたのではないかと。
また次のクラシックコメディに期待します。
そういえば、あの演出部?は素人さんだったのか疑問ですね。そこに気が散ってしまいました。