満足度★★★★★
スポットライトに照らされた。
オーソドックスで有りがちな物語ではあるが、
それを面白く描くのが演出と構成力
。ダンスと芝居の融合と一言では済まされないダンススキルに圧倒され、
コメディ演出のメリハリ感が心地よく流れを作っていた。
難しい事は抜きにスモールディズニー的に夢は叶うを、
臆面なく突き出す潔さが楽しさをましている様に思えた。
それにしても、
良くもこれだけキャッチーにハマる役者さんを揃えたものだと感心。
愚問的にはダンサーが演ずるのか、役者がダンスするのかどっちだろう?
また、MCにつられ、ついついCD買ってしまったものの、
全員のサインは誰が誰だか判らないのはちょっと残念。
しかしながら、かなり面白かった。
コピー通り、下北がダンスの精緻になったのかもしれない。