満足度★★★★★
関西弁Verも観たかった動きではなくタッチですっと引き出すような彼らが作る壁のしなやかさに一気に引き込まれ、様々な動きの創意に目を奪われたが、作品自体の一番の勝因は、物語を解いていく歩みのバランスの良さではないかと思う。関西弁での上演もあったようだが、観に行くことかなわず。言葉が編むさらにふくよかな奥行きの予感があり、至極残念。是非に東京で定期的に公演を打っていただきたい劇団がまたひとつ増えた。
ネタバレBOX
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2016/04/10 09:58
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