満足度★★★★
魅力的な舞台!いきなり舞台の頭上から出演者が降りてくる演出、これから何が始まるのかという興味がわく。いろいろな例えが出てくる中、資本主義社会を風刺した音楽劇、なかなか魅力的だった。中でもボクシングの場面は面白かった。対戦する2人のボクサーが上下2つの舞台に、お互いに見ることは出来ないが、上手く演じていた。「この世は薄情なもの。誰も助けちゃくれぬ」という台詞が耳に残った。笑いを誘う場面もあるのだが、観客の笑い声が聞こえない。観客が真面目すぎるのかなあ。。。
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2016/04/05 06:35
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