満足度★★★
旗揚げとしては上々じゃないですか・・・「シチュエーションコメディと生演奏を軸に舞台を作り上げる。」という劇団のコンセプトが感じられる舞台でした。物語りも面白く、シーン毎に衣装を変えるのも、場転がわかりやすく好印象。劇中の、父親が作ったとされるオリジナル曲、“優しく包まれる”感じがして、いい曲だと思いました。ただ、約110分のこの舞台、全体に冗長な感じがしたのと、ドラマの描き方が淡白に感じました。その辺を整理・再考することによって、80~90分程度の惹き付ける作品になるんじゃないでしょうか・・・。
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2016/03/19 04:45
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2016/03/22 17:52
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『生演奏とシチュエーションコメディの融合』はまだまだ精度をあげていきたいと思います。もっと!もっと!!です。
そして90分を予定していた台本が結果110分。
ここもおっしゃる通り改善が必要です。
物語をスマートに、そして深く深く。
秋に予定しております次回作ではそこも改善に入れさせていただきます。
今後ともPATCH-WORKSを宜しくお願いします!!